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大阪くらしの今昔館

一歩足を踏み入れると江戸時代にタイムスリップした感覚を味わえる、大阪くらしの今昔館

大阪くらしの今昔館は、大阪のまち・住まいの歴史と文化をテーマにしたミュージアムです。

天神橋商店街に面したビルの９階に広がるのは、江戸時代・大坂の町並みを実物大に復元したエリア。
そこで大阪の歴史を感じながら、様々なイベントを楽しみましょう。

9Fの展示室では、天保年間（1830年代）の大坂の町家を実物大で再現されています。

200年の時空をさかのぼり、大坂の商家の賑わい、天神祭の飾り付けや四季折々の行事、そして日々の暮らしを体感することができます。

8Fでは、明治・大正・昭和の大阪のまちや、当時の住まいと暮らしが展示されています。
建物はもちろんのこと、暮らしぶりや風俗まで細かく再現した「住まいの大阪六景」模型。

文明開化から大大阪への発展、そして戦災と戦後の復興への歴史が、精巧な模型で再現されています。

今昔館を案内してくれるボランティア、町家衆。
町家ツアーやワークショップ、紙芝居といった町を盛り上げるパフォーマンスをしてくれます。

旅館すずらんから徒歩約15分でOsaka Metro「天下茶屋駅」に乗ります。
Osaka Metro「天神橋筋六丁目駅」で降りて、徒歩約5分でつきます。

大阪ではどのような暮らしが育まれていたのかを今に伝える専門博物館が、大阪くらしの今昔館。

日本人はもちろん、外国人にも人気のここでは、歴史と暮らしの風を隅々まで堪能することができます。

大通りの両側には、実物大の商家や町会所、火の見やぐら、風呂屋が立ち並び、また町の一日を45分間に凝縮し、音と光や映像で演出されています。

一部の展示は触れることもでき、当時の暮らしをより身近に感じられるようになっています。

町家の屋敷で行われる乙女文楽、狂言や上方舞、つまみ細工や折り紙のワークショップ、そして表通りでは町家の案内人に出会うこともあります。
季節によって様々なイベントが開催されています。

ここには今昔館が発行する刊行物や、大阪パノラマ地図や和テイストのグッズなどが多数取り揃えられています。

カフェもあるので、休憩にも最適です。

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