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大阪市中央公会堂

知と文化と歴史のシンボル、
大阪市中央公会堂

大阪市中央公会堂は大都市に建つ国指定の重要文化財。

水の蒼と木々の緑に映えるネオルネッサンス様式の美しい外観は、いつの時代も変わらず、大阪中之島のシンボルとして多くの人々に愛され親しまれています。

1918年に完成した大阪中央公会堂は日本有数の公会堂建築であり、外観、内装ともに意匠の完成度が高く、日本の近代建築史上重要なものとしてその存在を確固たるものとしています。

夜のライトアップも必見。

様々な用途に合わせた集会室があり、ひとつひとつが歴史の厚みを感じられる気品に包まれています。

創建当初から残る建築様式を見ながら、コンサートや講演を楽しみましょう。

創建から現在に至る歴史資料を展示している展示室や、自由見学エリアをガイドしてくれるツアーがあります。

創建当初貴賓室だった特別室で、百年の時の流れに思いを馳せましょう。

旅館すずらんから徒歩約15分でOsaka Metro「天下茶屋駅」に乗ります。

Osaka Metro「北浜駅」で降りて、26番出口から徒歩約10分で大阪市中央公会堂に着きます。

大阪市北区、大都市の真ん中。北に堂島川、南に土佐堀川が流れる中之島の地に建つ大阪市中央公会堂。
ひとりの大阪市民、岩本栄之助氏の寄附をもとに1913年に着工し、1918年に竣工しました。

国際的なアーティストや、著名人の講演会が数多く開催されてきたこの場所で、美しい建築と歴史を楽しみましょう。

モダンなシャンデリアや金箔に覆われた舞台縁、豪華なカーテンなど、細部に至るまで創建当時の姿にこだわった大ホール。

その荘厳な雰囲気を活かし、講演会やコンサート、演劇、ファッションショーまで様々なイベントが開催されています。

アーチ状の高い天井により、音の響きが素晴らしく、創建当時のまま残されている貴重なシャンデリアとステンドグラスは贅沢な空間を演出します。

また、フラットタイプの室内には回廊があり、窓から差し込む光によって、昼と夜では違う表情を味わうことが出来ます。

天井や壁面には日本神話が描かれており、窓には、慶祝の象徴である鳳凰と、大阪市の市章『みおつくし』がデザイン化されたステンドグラスがあります。

和と洋を融合させた、今では再現できない職人の技巧にあふれた部屋です。

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